【水没】MacBookProのモニターに水が混入、液晶交換!?
やってしまいました😭
「MacBookProのモニターに水が混入、液晶交換!?」というタイトルにしましたが、正確には、「水筒のゴムパッキンを付け忘れたままバッグに入れて電車に乗り、バッグの中でお茶が散乱していました」
です😖
液晶フィルムの間に水(お茶)が混入しています。ラッキーな事に、電源が入るのと、見えない事はないので作業はできるようです。
😨フォトショップで白いオブジェクトを引いてみる
今更どうにもならない感しかないのですが、被害の状況を見やすくするためにフォトショップで白いオブジェクトを引いてみました。
通常液晶モニターはモニター内部に数枚の薄いフィルムが重なっています。その隙間に水が混入したという事なので、交換以外に修理不可能ですね、これは😖
😟今できる対策「ファンを回す」
とりあえず起動しているのはいいのですが、浸水具合がわからない。。。液晶だけならいいのですが、ロジック側に水が少しでも入っていたら普通に漏電します。
少しの希望も捨てたくないので、ファンを強制的に回して乾かそうと思います。
通常は熱を持った時にMacのシステム側で起動するファンですが、強制的に回すためのアプリがありました!
インストールして立ち上げると、
こんな画面になりますので、左を
フルマックス。
当然右も
フルマックス。
「Active preset」という部分のタブが「Full Blast」へ変わり、ファンが動きました!
このMacs Fan Control、「macOS Monterey」でも問題なく動くという事もわかりました。
2016年のMacBook Pro(15-inch)タッチバーモデル
ちなみに当方のMac及びOSのスペックは下記のとおり。
- macOS Monterey
- MacBook Pro(15-inch, 2016)
- プロセッサ 2.9Ghz クアッドコアIntel Core i7
- メモリ 16GB
- グラフィックス Radeon Pro 460 4 GB, Intel HD Graphics 530 1536 MB
なんだかんだで6年近く(5年半)使っていたんだね。
🤔さぁて、修理はどうしよう。。。
実は12月くらいにいきなり立ち上がらなくなり、その時にMacにて正規修理をしております。その時にロジックボードを交換し、8万円くらいお布施したばっかりだったんです。。。
たった半年で次の修理をしないとならない状況だったので、うーん、もっと安くできる方法はないかなと悩んでいたら
パソコンドッグ24というお店を発見!このページはMacBookAirだったのですが、液晶修理29,700円〜!と記載があり、うーん、もしかしたら安くできるかも!ということで、
さっそく来てみました!(新宿店)
😱パソコンドッグ24で修理お見積り【衝撃】
さっそく修理にどのくらいかかるのか聞いてみました!自分の心の中では、MacbookAirの液晶修理が29,700円〜と記載してあったので、高くても6万くらいかな、と高を括っていたのですが🤔
なななんと、、、パーツだけで9万くらいするらしい😭
その他にも、診断や分解清掃などを加えると、普通に12万以上する😭😭😭
ということは、Appleに出したらもっと高いって事ですよねー。ちなみにこの「パソコンドッグ24」のスタッフは口コミでもその丁寧な接客対応の評判もよく、「中古」で対応の提案などもしていただいたのですが、時間もかかるし中古の場合は当然保証もできないので、これを**修理するよりも新しいのを購入した方がよいのかも。。。。**とまで言ってくれました😂
電源は立ち上がるので、作業はできます。で、外部モニターを繋げば、特に問題ないわけなんですが。。。🤔
実際にはどこまでロジック側へ影響しているかはわからないのと、基本的に水没は時間が経つといきなり起動しなくなることがある、つまりは使っているうちに知らない間に水がロジックボード及び通電エリアへ浸透してしまう、または基盤が錆びてしまうなど。今回、液晶モニターのみ交換すればよいと思っていたのですが、先の事を考えると確かに新しいのを購入する方がよいなぁ、という考えになってきました🤨
🍎そのままアップルストア
というわけで、その足で近くのアップルストアに寄ってみました(むしろ行きたい)
実は一昨日の早朝、M2プロセッサのMacBookProとMacBookAirが発表されたばかり。前に壊れた時も新しいMacBookPro14が発表されたばかりだったので、毎回なんか発表があると自分のMacが事故に会うみたいです🤣
👼MacBookPro 14inch、た、たけー。。。
ディスプレイされているMacに比較アプリがあったので見てみると、2TBのMacBookPro、60万くらいする😱
高い、高すぎる。。。円安の影響もあり各モデル値上げされた模様。
日銀の黒田総裁の「家計の値上げ許容が高まっている」発言の直後だったので、うーん、無理😭
仕事の関係でSSDは2TB欲しいので、どうしても高くなってしまうのですが、さすがに今回は簡単に買える値段でないなぁ🤯
🦸M2チップ搭載、新型MacBook Air
今回のWWDC2022の注目の一つに、「M2チップ新型MacBook Air」が外せない。
M2チップ搭載MacBook Air – Apple(日本)
MacBookAirはそれが出始めた初期の頃、家と事務所に、たしかintelMacを一台ずつおいて、外付けハードディスクを持ち歩く生活だったのですが、MacBookAirを購入してディスプレイポートで外部モニターを利用するようになり、もうこれで同じ環境でいつでも仕事できる!と感動したのを覚えています。その後Macbook12inchを購入したのですが、やはりスペックに問題があり、またMacBookPro15inchを購入することになったわけです。
当時、たくさんの画像を一気にバッチ処理する必要があったのと、映像なんかも初めていたのである程度以上のスペックが必要だったのですが、現状はイラレとフォトショ、WEB制作ができればよいので、もしかしたらこのM2 MacBook Airはありかもしれない😲
MacBook Air M2とMacBook Pro 13 M2の比較を比較すると、ほぼ「タッチバー」と「ファン」を搭載しているかどうかと、バッテリーの駆動時間以外違いがありませんでした。
下は、ためしにMacBook Air M2とMacBook Pro 13 M2を両方ともフルスペック(メモリ24GBとSSDを2TB)にして値段を比べてみました。
MacBook Air M2
MacBook Pro 13 M2
なんと、ほぼ価格変わらず!(若干Airが高いけど)
今はイラレとフォトショとVSCode以外殆ど使わない(たまにPremiere)なので、おそらくファンレスでもそこまで作業に影響もないのでは、と思っております。うーむ、今回のAir、私の中ではかなり売れるマシンなのでは、という気がしてきました。MagSafeも嬉しい(当時みななんでなくなった!?と思っていたはず)
今はこのM2 MacBook Airへ気持ちが行っております。
🍼そもそもの事故の原因は象印の水筒
今回の水没事故は実は過去にも一度やっており、前回は未遂で終わった(PCへの影響はなかった)のでそのままだったのですが、ようは自分が使っている水筒にも原因があります。象印大好きでずっと使ってきたのですが、ゴムパッキンがセパレート式(洗える)タイプなので、それを装着し忘れる、というのが主な原因。
この原因を克服すべくチェックしていると、
しっかり売っていました!「せんとパッキンが一体化」したモデル。
おバッグの中でお茶こぼしている人は自分だけではないな、これは。。。🤣
というわけで、こちらのモデルの水筒を購入することにしました。これでゴムパッキンを忘れる事はなくなる。
象印 (ZOJIRUSHI) 水筒 スクリュー ステンレスマグ シームレス 0.48L スレートブラック SM-ZA48-BM
🌪️ゲリラ豪雨とかも心配になってきた
今回の事故で、想定外の大雨なんかがもしあった場合にまた同じことが起きてしまうかも、と思ってしまいました。
割と最近購入したこのPCケース。
これ自体、ちょっとデザインぽいし安いし結構気に入っていたのですが、どうやらこれも水没の原因になっていました。とっても水が浸透しやすい🤣
悩んだ結果、とにかくまた水没するのはもう嫌なので、
サンワサプライのこちらの一番安全そうなものにしました。
サンワサプライ 防水スリムインナーケース 13.3インチ対応 ブラック IN-WP13BK
水没事故になってしまいましたが、電源が入ってこの記事を書く程度なら問題がないのでが不幸中の幸いです。
ですが、今回の事故をきっかけに普段からパソコンが壊れないようにしないとならないとあらためて思いました(ちょっと乱雑に扱い過ぎていた気もする)
次回M2 MacBook Airが届きましたらまたレビューをしてみたいと思います🤩