【時代の変化】イラレの終焉とFigmaの始まり
🥸最近のFigmaが凄い
最近のFigmaが凄い、というタイトル書き出しましたが、本人Figmaを始めようとしましたが、ぜんぜん進展せず😅
Figma:コラボレーションインターフェースデザインツール
😱衝撃事件
アドビの買収
Figmaの名前を世に知らしめた事件の一つにアドビの買収があります。この業界に長い人はみな知っていますが、アドビの買収劇は今も昔も変わらない。
かつてはMacromedia社が提供した動画やゲームを制作できるFlashというソフトがあったのですが2005年にアドビが買収し、現在はAdobeAnimateという名称になってAdobe Creative Cloudに搭載されています。HTML5の登場と共にジョブスが脆弱性等の問題からSafariで動作しないようにし、それ以降Flashは悪となりこの世から消え去りました。
余談ですが自分がよく触っていたのがFlash5とかMXあたり(20年前かい😅)
コロナのステイホームの時にリップシンク機能というを知り、久々にFlashのインターフェースをイジってみたんですけどね🤣
Adobe Animateの自動リップシンク機能の概要
注)この後、独占禁止法が原因なのかアドビの買収は失敗に終わりました
デザイン庁がFigmaでデザインシステムを発表
これもイラレ勢としてはちょっと衝撃でした。
デザインシステム|デジタル庁
んでこのnoteがすべてを語ってくれていて、楽しく読ませてもらいました、バズってましたねー🤣
デジタル庁のサイトやばすぎるwww
AIとの統合が凄い
イラレはそもそもDTPソフトなのでWEB制作に向いているかというとそうではないのが事実。そこで最近はデザインはFigmaから始めるのもよくわかる。FigmaはイラストレータよりもWEBデザインの制作に特化したアプリケーションになっている。
Figmaはこの半年AIの普及でむしろWEBデザイン制作ソフトとしてトップに躍り出た感がある。今一番熱い(らしい)のがノーコードでWEB制作「STUDIO」へ簡単にデザインを移植できるFigmaのプラグイン「Figma to STUDIO」。時代はAIを利用してノーコードでWEB制作って流れですね🙁
Figmaのデザインを、今すぐWEBサイトに。|STUDIO
😅Figmaに乗り換えなきゃね
とはいったものの、やはり20年Adobeイラストレータの奴隷だったので、その呪縛からの脱出は単純ではないですね。
紙のデザインの仕事はAdobeイラストレータでいいのですが、WEBはFigmaで作らないとなぁ…と思いつつ、作業スピードが落ちるのが嫌でなかなかね🐒
🐷余談
上の画像はFigmaがシャットダウンして使えなくなった時の画像。
表示が1bitMacのアイコンだったりする😍
最近はデザイナーを意識してかその辺のイメージ戦略も長けている気がするな😽